Gemini API入門:Google AIモデルをプログラムから活用する方法

AIを知りたい
Gemini APIはどうやって使い始めればいいですか?

AIエンジニア
Google AI StudioでAPIキーを取得し、HTTPリクエストまたは公式SDKで呼び出します。Python SDKなら「import google.generativeai as genai; genai.configure(api_key=”…”); model = genai.GenerativeModel(“gemini-2.5-pro”); response = model.generate_content(“Hello”)」で始められます。

AIを知りたい
無料で使えるんですか?

AIエンジニア
はい。Gemini APIには無料枠があり、個人開発レベルなら十分な量を無料で利用できます。Gemini 2.5 Flashは特に無料枠が広く設定されています。有料プランはGoogle Cloud経由のVertex AI APIで、エンタープライズ向けのSLAやセキュリティが付きます。
Gemini APIとは、Google DeepMindのGeminiモデルをプログラムから利用するためのAPIで、テキスト生成、マルチモーダル処理、関数呼び出しなどの機能を提供します。
Google AI Studio経由の無料APIと、Google Cloud Vertex AI経由のエンタープライズAPIの2つのアクセス方法があります。Python、JavaScript、Go、Dart等のSDKが提供されています。
主要機能

AIを知りたい
Gemini APIではどんなことができますか?

AIエンジニア
テキスト生成はもちろん、画像・動画・音声の入力(マルチモーダル)、Function Calling(外部API連携)、Code Execution(Python実行)、Grounding(Google検索との連携)、Context Caching(長文のキャッシュでコスト削減)など多彩な機能があります。

AIを知りたい
100万トークンのコンテキストって本当に使えますか?

AIエンジニア
はい。Gemini 2.5 Proは100万トークンのコンテキストウィンドウを持ち、数百ページのドキュメントや大規模なコードベースを一度に入力できます。書籍1冊丸ごとの要約や、リポジトリ全体の分析が1リクエストで可能です。これはClaude(20万)やGPT-4o(12.8万)を大幅に上回ります。
| モデル | コンテキスト | 特徴 | 料金(入力/1M) |
|---|---|---|---|
| Gemini 2.5 Pro | 100万 | 最高性能 | $1.25 |
| Gemini 2.5 Flash | 100万 | 高速・低コスト | $0.15 |
| Gemini 2.0 Flash | 100万 | マルチモーダル特化 | $0.10 |
Google AI StudioとVertex AI

AIを知りたい
Google AI StudioとVertex AIはどう違いますか?

AIエンジニア
Google AI Studioは個人・プロトタイプ向けで、無料枠があり気軽に始められます。Vertex AIはGoogle Cloud上のエンタープライズ向けで、SLA保証、VPC対応、データの地理的制御などが付きます。開発段階ではAI Studio、本番環境ではVertex AIという使い分けが一般的です。
まとめ
Gemini APIは100万トークンコンテキスト、無料枠、マルチモーダル対応の3つが大きな魅力です。Google AI Studioで無料で始められ、本番ではVertex AIに移行できます。Claude API、OpenAI APIと合わせて、用途に応じたAI APIの使い分けを検討しましょう。
