混同行列

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偽陽性と偽陰性とは?分類の誤りを理解して正しく評価する方法を解説 機械学習

偽陽性と偽陰性とは?分類の誤りを理解して正しく評価する方法を解説

機械学習の分野では、作った模型の良し悪しを色々な角度から調べることが大切です。そのための便利な道具の一つに、混同行列というものがあります。これは、結果が「ある」か「ない」かの二択で表される問題を扱う時に特に役立ちます。例えば、病気の検査で「病気である」か「病気でない」かを判断する場合などです。混同行列は、模型の出した答えと本当の答えを比べ、四つの種類に分けて数えます。模型が「ある」と答えて、実際に「ある」場合を「真陽性」と言います。これは、検査で「病気である」と出て、実際に病気だった場合と同じです。模型が「ある」と答えたのに、実際は「ない」場合を「偽陽性」と言います。これは、健康なのに検査で「病気である」と出てしまった場合に当たります。逆に、模型が「ない」と答えて、実際は「ある」場合を「偽陰性」と言います。これは、病気なのに検査で「病気でない」と出てしまった、見逃しの場合です。最後に、模型が「ない」と答えて、実際も「ない」場合を「真陰性」と言います。これは、健康で、検査でも「病気でない」と出た場合です。このように、四つの種類の数を把握することで、模型の正確さだけでなく、どんなふうに間違えやすいかなども分かります。例えば、偽陽性が多ければ、必要のない検査や治療に導く可能性があります。偽陰性が多ければ、病気を見逃してしまう可能性があり、どちらも深刻な問題につながる可能性があります。混同行列を使うことで、ただ正解した数がどれだけあるかを見るだけでなく、模型のより詳しい特徴を掴むことができるのです。